9月16日(日)毎年恒例の水曜会(ますみ会)の視察を行いました。
昨年は、中越地震の被災地、山古志村へ行きましたが、今年は山梨県です。
山梨県で有名なのは、ミレーの作品を所蔵している山梨県立美術館です。
山梨の風土に合った「ミレー」の作品を集めていて、今では約70点の作品を持っています。
そのため「ミレー美術館」と呼ばれます。作品「種をまく人」暗い色で描かれていますが、ミレーはその後、版画を作成。
版画では細かい部分まで良く分かります。
美術館は全国各地にありますが、これからの美術館は一つの特徴が必要であると思います。
世田谷区にも美術館がありますが、これが世田谷の美術館であるという特徴を示していかなければならないと感じました。