11月23日(木)、今回が3回目となる「けやき会」のバスレクリエーション。
第1回は、水道局施設。第2回は、電力施設。
今年は、地震体験ツアーです。午前中は、夢の島公園の熱帯植物館をまわり、次に第五福竜丸展示館に行きました。
木造のマグロ漁船「第五福竜丸」や関係資料が展示してあります。
昭和29年(1954年)3月1日に太平洋のマーシャル諸島にあるビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験によって被害。
3月14日焼津港に帰った福竜丸は大変な放射能で、マグロは捨てられ、乗組員23名は全員急性放射能症となってしまいます。
原水爆の恐ろしさを実感できる資料館でした。
原水爆を使用するものは魔物でありサタンであるという思想を伝えることが重要であります。
次に、本所防災館へ向かいました。この施設は、多くの体験コーナーがあります。
私たちは、まず3D映画を鑑賞、立体映像で東京にマグニチュード7の地震がリアルに映し出されていました。
次に、暴風雨体験、そして、地震体験でした。貴重な体験のできる施設でした。
最後に、東京江戸博物館を鑑賞。
東京の歴史が詰まったスケールの大きな博物館でした。
けやき会の石森会長、鵜原事務局長大変にお疲れ様でした。