3月7日、今日から、世田谷区議会は予算特別委員会を開始しました。
初日は、総括質疑。区長をはじめ、部長以上の幹部との質疑。
質疑内容は、まず、私たちのテーマである「未来への投資 教育の充実」へ5つの提案。幼児教育無償化、学校給食費の無償化、新たな児童館の整備、新BOP学童クラブの時間延長、休日夜間保育の新設について、5つそれぞれ具体的に、モデル実施やニーズ調査、時代にあった役割や進め方を議論しました。

二つ目は、介護人材の確保について。2025年大介護時代に備えるを公明党の重点政策として進めていますが、区は世田谷区介護施設整備計画で2025年までに約1000人分の特養等の施設整備を決めている。今、介護人材スタッフが集まらなく、施設ができても開設できない危機に直面している現実がある。計画が滞りなく進めるための即効性ある対応を議論しました。

三つ目は、障害者の雇用について。4月から法定雇用率が引き上げに伴い、区内最大の事業所でもある区役所の、特に知的や精神の障害者雇用の進め方を提案、議論しました。
4つ目は、多様な働き方の中で、託児付きコワーキングスペースについ・・・て議論。区が予算化しているワークスペース事業については、新規事業にも関わらず、調査不十分であり、事業スキームも脆弱。税金の使い方として正しいのか、厳しく議論をしました。
詳しくは、区議会ホームページの議会中継録画でご覧ください。