福島豊衆院議員、高木美智代衆院議員、鰐淵洋子参院議員、栗林のり子区議とともに東京・世田谷区の「社会福祉法人 嬉泉 子ども生活研究所」を訪れ、発達障害支援の現状と課題を視察した。
知的障害児通園施設「めばえ学園」(定員30人)と、知的障害者通所更生施設「おおらか学園」(定員20人)を開設し、自閉症を中心としたハンディキャップのある人たちへの発達・生活支援を行い、言葉や人間関係の発達の遅れ、集団への不適応などに対する療育、援助に力を入れている。また、
認可保育園「すこやか園」(定員36人)を併設し、「めばえ学園」との交流保育を行うなど、子どもたちへのさまざまな工夫がなされている。
意見交換では、子どもたちが自分らしく生きていくための支援のあり方について、活発に質疑を交わした。